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シャルロットダラゴンナプル(シャルロット・ダラゴン=ナプル) フランスのトゥアール公の系譜に登場する人物。 関連: フェデリーコイッセイ(2) (フェデリーコ1世、父) アンナディサヴォイア(2) (アンナ・ディ・サヴォイア、母) ギージュウロクセイドラヴァル (ギー16世・ド・ラヴァル、夫) フランソワ(23) (息子) カトリーヌ(26) (娘) アンヌドラヴァル (アンヌ・ド・ラヴァル、娘) 別名: カルロッタ(3)
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ルドヴィーコゴンザーガネヴェルス(ルドヴィーコ・ゴンザーガ=ネヴェルス) フランス王家ヴァロワ家の系譜に登場する人物。 ヌヴェール公、ルテル公。 関連: フェデリーコニセイゴンザーガ (フェデリーコ2世・ゴンザーガ、父) マルゲリータパレオーロガ (マルゲリータ・パレオーロガ、母) アンリエットドヌヴェール (アンリエット・ド・ヌヴェール、妻) カトリーヌドゴンザーグ (カトリーヌ・ド・ゴンザーグ、娘) アンリエット (娘) フレデリック(3) (子) フランソワ(9) (子) カルロイッセイゴンザーガネヴェルス (カルロ1世・ゴンザーガ=ネヴェルス、息子) 別名: ルイヨンセイドゴンザーグ (ルイ4世・ド・ゴンザーグ)
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フランチェスコマリーアニセイデッラローヴェレ(フランチェスコ・マリーア2世・デッラ・ローヴェレ) イタリアのウルビーノ公の一。 関連: グイドバルドニセイデッラローヴェレ (グイドバルド2世・デッラ・ローヴェレ、父) ヴィットーリアファルネーゼ (ヴィットーリア・ファルネーゼ、母) ルクレツィアデステ (ルクレツィア・デステ、妻) リヴィアデッラローヴェレ (リヴィア・デッラ・ローヴェレ、妻) フェデリーコウバルドデッラローヴェレ (フェデリーコ・ウバルド・デッラ・ローヴェレ、息子)
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ベアトリスドジュネーヴ(ベアトリス・ド・ジュネーヴ) イタリアのサルッツォ侯の系譜に登場する人物。 関連: ユーグドジュネーヴ (ユーグ・ド・ジュネーヴ、父) フェデリーコニセイ(2) (フェデリーコ2世、夫) トンマーゾサンセイ (トンマーゾ3世、息子) アメデーオディサルッツォ (アメデーオ・ディ・サルッツォ、息子) ピエトロ(6) (息子) ウーゴ(2) (息子) ロベルト(2) (息子) パウラ(3) (娘) ヴィオランテ(4) (娘) コンスタンツァ (娘)
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コンスタンサデシシリア(コンスタンサ・デ・シシリア) アラゴンの支配者であるアラゴン国王の系譜に登場する人物。 関連: マンフレーディ (父) ベアトリーチェディサヴォイア(2) (ベアトリーチェ・ディ・サヴォイア、母) ペドロサンセイ (ペドロ3世、夫) アルフォンソサンセイ (アルフォンソ3世、息子) ハイメニセイ (ハイメ2世、息子) エリザベート (娘) フェデリーコニセイ(3) (フェデリーコ2世、息子) ヨランダダラゴナ (ヨランダ・ダラゴナ、娘) ペドロ(7) (息子) 別名: コスタンツァディシチーリア (コスタンツァ・ディ・シチーリア) コスタンツァディホーエンシュタウフェン (コスタンツァ・ディ・ホーエンシュタウフェン)
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――三ヵ月後 1945年3月 ロマーニャ上空 ――トラヤヌス作戦戦闘空域 ――スオムス空軍所属義勇兵 俺少尉 ネウロイの巣の下、俺と竹井大尉、そして人型ネウロイが向き合う 俺「…久しぶり、で良いのかな」 ネウ子「キュゥイン」 人型が軽くうなずく 俺(俺のことを覚えてる、のか…?) 竹井「少尉、お願いします」 俺「あ、はい。ネウロイ、また頼む」 ネウ子「キュィン」スッ ネウ子が俺に近づき、額に手をかざす 俺「んっ…」 あの痛みに耐えるため、目を閉じ…… ――『WARNING!! ENEMY FIRE!!』 俺「っ!?」 目を開けると、目の前――人型を貫くように弾道予測が表示されていた 俺「どりゃぁっ!」グイッ! ネウ子「キュイ!?」 竹井「!?」 なりふり構わず、ネウ子の腕を取り乱暴に引っ張る <ギュィィィィン!! 刹那、先ほどまでネウ子の居た位置に極太のビームが照射される 俺「くぅ…!」 竹井「ネウロイのビームがネウロイを……!?」 ネウ子「キュィィン!?」 人型に表情はないが、かなり驚いているようだ 俺「あれは…」 上空には、今まで見たことも無い巨大な巣が出現し、小さいほうの巣を飲み込んでいた 竹井「一体…何が…」 俺「…大尉、撤退命令を…我々で何とかできる相手じゃない」 ネウ子「キュィ…」 俺「…安心しろ。お前は、俺が連れて帰る」 ネウ子「…キュイ」 これが、俺たちの出会いだった ロマーニャ編第一話 "Operation Trajan" 数週間前 スオムス ヨロイネン観測所 エイラ「転属ぅ?」 俺「ああ。連合のお偉いさんからお声がかかった」 あのクリスマスから早二ヶ月ほどたった 特に進展があるというわけでもなく、特にいざこざがあったわけじゃない …あ~、エイラの誕生日パーティーでの話はさせないでくれ ……エイラ、お前酒に強いんじゃなかったのか? エイラ「お声がかかったって…何処に行くんダ?」 俺はずっとここヨロイネン観測所に居たが、 エイラとサーニャはちょっと前に拠点を移した。というより移された さすがに、エース二人をこんな辺ぴなところに置く訳には行かなかったのだろう でも、エイラはちょくちょくこっちに顔を出してくれる 本人は『ニパに用があって来た』とか『オラーシャの情報を集めに来た』とか言ってるが…素直になってくれよ とどのつまり、俺とエイラは半遠距離恋愛状態というわけだ 俺「それがぁ、ここに書いてあるとおりなら…」 エイラ「とおりなら?」 で、昨日上層部から辞令が届き、 俺「504JFWに行くことになった」 エイラ「…はい?」 ついに、スオムスを離れることになった ロマーニャ 504基地 竹井「ロマーニャへようこそ、俺少尉。歓迎します」 俺「出迎え、感謝します。竹井大尉」 Ju-52のタラップを降り、ロマーニャの土を踏む ちなみに、504へ行くにあたって、上から少尉の階級を与えられた うれしいやら…自由が利かなくなって苦しいやら… 竹井「灰色のメルス乗り…数少ない男性ウィッチっと聞いて、どんな方かと思いましたが、」 俺「案外普通でしょう?」 竹井「ええ、かわいいくらい普通です」 …どゆこと? 竹井「ミーナ中佐からの報告は聞いています」 俺「ネウロイの代弁者(メッセンジャー)、のあたりですか?」 基地の中を歩きながら、大尉といろいろ話をする 竹井「ええ…トラヤヌス作戦については、」 俺「輸送機の中で資料を読みました。ネウロイとのコミュニケーション実験、ですか」 竹井「この作戦が成功すれば、戦争を終わらせられるかもしれない。あなたには、人類とネウロイの通訳になってもらいます」 俺「…あれ痛いんだよナァ」 思わず後頭部をさすってしまう 竹井「作戦までしばらくこの基地で暮らすことになるでしょうから、部隊のみんなを紹介しておくわ」 そういって、『ブリーフィングルーム』と書かれた扉を開ける <ガチャ 竹井「さぁ、入って」 フェデリカ「お、噂をすれば。来たわね」 ドミニカ「竹井、そいつが例の男性ウィッチか?」 竹井「そうよ。俺さん」 俺「はい!スオムス空軍義勇兵の俺少尉です。本作戦に限り、504に配属となりました。よろしくお願いします」 フェデリカ「そう硬くならなくても良いのよ?私がこの隊の指揮官フェデリカ・N・ドッリオよ。よろしく」 ドミニカ「私はドミニカ・S・ジェンタイル。大尉だ。気軽に大将と呼んでくれ」 俺(大尉?大将??) ジェーン「ジェーン・T・ゴッドフリー大尉です。大将の僚機を勤めてます。大将っていうのは、あだ名みたいなものです」 俺「は、はぁ」 パティ「パトリシア・シェイド中尉。この隊の後方支援を任されてるわ。気軽にパティって呼んでね」 俺「い、いいんですか?」 フェル「基本的にみんなニックネームとかで呼んでるから。敬語もなしよ」 俺「あ、そうなの」 もっとお堅いとこだと思ってた フェル「私はフェルナンディア・マルヴェッツィよ。階級は中尉。フェルって呼んで」 アンジー「アンジェラ・サラス・ララサーバル中尉だ。灰色のメルス乗りの噂は聞いている」 俺「う、噂って?」 アンジー「そうだな…新聞には、不可能を可能にする神出鬼没の特攻野郎と」 俺「それ全部嘘です」 タイトルコールとともに銃声が鳴り響くような登場の仕方はしない ルチアナ「ルチアナ・マッツェイです。よろしくお願いします」 マルチナ「僕はマルチナ・クレスピ!よろしくね!」 俺「…名前が混乱しそう」 ルチアナ「ははは…」 マルチナ「いつものことだから、気にしないで!」 俺「すんません…」 竹井「で、最後に私が、隊の戦闘隊長。竹井醇子大尉よ」 俺「改めて、よろしくお願いします」 その日の夜 俺「…とまぁ、いろいろあってね」 エイラ『ホェ~』バリボリ 俺(サルミアッキ食ってんな) 竹井大尉に頼んで電話を借り、エイラに電話をかける エイラ『それで、作戦はいつだっけ?』 俺「明々後日だ。明日、作戦に参加する全部隊が揃う。そのあといろいろ調整がある」 エイラ『504以外にどこか参加するのカ?』 俺「ウィッチ隊じゃないよ。空軍の研究グループ、だったかな」 エイラ『ふ~ん…俺は、ブリタニアのときみたいに、』 俺「そうだ。ネウロイに体を貸すんだ」 T-RIPのチップを通し、ネウロイの俺の頭をハッキングさせ、通訳に用いる エイラ『…キケンだってことは、分かってるんダナ?』 俺「じゃなきゃここにいないよ」 エイラ『作戦が成功すれば、すぐ戻って来るんだよナ?』 俺「なるべく早く戻るつもりだけど…何を焦ってるんだ」 エイラ『だって…会えないし…』 俺「はぁ…距離が離れただけで、ここ数ヶ月と状況は変わらんだろう」 エイラ『ウン…』 俺「ロマーニャ土産買って帰るから。またな」 <ガチャン 心配してくれるのはうれしいんだが…もうちょっと信用してくれてもいいじゃないか 竹井「それだけ愛されてるってことよ」 俺「…いつから居たんです?」 竹井「『空軍の研究グループ』のあたりから。で、ネウロイに体を貸す、っていうのは…」 俺「言葉のままの意味ですよ」 竹井「…大丈夫なの?」 俺「危険性はありませんから、安心してください。二度体を貸していますが、後遺症はありません」 竹井「なら、良いのだけれど…」 口ではそういっているが、明らかな不安と迷いが感じられた 俺「…大尉、この作戦が成功すれば、戦争は終わる。これ以上の犠牲を出さずに済む。そう言ったのはあなただ。方法を選んでる暇はないはず」 竹井「そうね…あなたの言うとおりだわ、気を引き締めないと」 俺は、電話を貸してくれたお礼を言ってから、部屋をあとにする 竹井(俺少尉…あなたは一体何者…?) 机の上には、ミーナ中佐から送られてきた、俺少尉のプロファイルがあった 501に正規配属されてからの経歴しか載っていないが 竹井(オラーシャ上空で空母型ネウロイを撃沈…その際に用いたらしい個人開発の新兵器…『Nuke』…) ただの義勇兵でないことは、確かだ === ――抵抗軍防衛拠点 地下居住区画 ――人類抵抗軍ジョン・コナー直属部隊 ???「俺兄さん!」タッタッタ 俺「ん?」 任務のため、基地を出ようとしていた俺を、誰かが呼び止めた ???「やっと、おいついた…」ハァハァ 俺「おい大丈夫か、エフィ?」 エフィ「走った、から、疲れた、だけ…」ハァ…ハァ… 駆け寄ってきた少女の名前はエフィ ショートの黒髪に黒い目。東洋の血が入っているが、顔つきは欧米のものだ。背は俺より低い 俺と同じ孤児で、二歳下。孤児のよしみでよく一緒にいる エフィという名前は俺が付けた。スペルはEFFY 俺はエフィを妹のように思っており、エフィは俺を兄のように慕っている 現に、エフィは俺のことを俺兄さん、と呼ぶ エフィ「それより、はい、これ」 差し出されたエフィの手には、パイプのようなものが乗っていた 俺「プラスチック爆弾?お前が作ったのか?」 彼女は口があまり達者ではなく、言葉が細切れになる その代わりというわけではないが、手先がすごく器用で、 材料さえあれば、一日で五十個以上のプラスチック爆弾を作ることができるほどだ 口が達者でない理由は………いつか話そう。あんまり良い話じゃない エフィ「俺兄さんに、あげる。危ない、任務だって、聞いたから」 俺「…ありがとう。もって行くことにするよ」 円筒状のプラスチック爆弾を後ろ腰のベルトに引っ掛ける エフィ「気を、つけて、ね」 俺「ああ、死なない程度にがんばってくるよ」 地上へとつながる梯子の下で、手を振り、別れる その日のその任務で、俺はエフィの作ったプラスチック爆弾で、一体のターミネーターを倒した それと同時に、俺は異世界に飛ばされ、 エフィの顔を見ることは、二度となかった……… === <パッパパーパーパパーパッパパッパパー、パッパパパパパー 俺「ん…」 起床ラッパとともに目が覚める 俺「…ずいぶん懐かしい夢を見た」 ベッドから体を起こし、軽く伸びをする 俺「向こうへの未練は断ち切ったはずなんだけどな…」 何で今になってエフィの夢を見たのだろう 彼女を思い起こさせるような風貌をした少女には会っていないし… 俺「考えても仕方ないか」 思考を中断し、ベッドから抜け出す ちゃっちゃといつものジャケットに着替え、食堂へ向かう 今日はトラヤヌス作戦の決行日だ ――再び 1945年3月 ロマーニャ上空 ――トラヤヌス作戦戦闘空域 ――スオムス空軍所属義勇兵 俺少尉 俺「死神は俺のことがよほど嫌いみたいだな!」テュンテュン!! 迫り来る敵を牽制しながら、必死に逃げる ネウロイの攻撃から助けたネウロイを抱え、俺はとにかく逃げる 逃げているのは俺だけでない ウィッチの皆や、研究グループを乗せた輸送機も、撤退命令に従って逃げる逃げる クモの子を散らすように、というのはこの事か? いや、この場合は、尻尾を巻いて逃げる、の方か? アンジー「少尉!先に行け!ここは任せろ!その子を基地に連れて行くんだ!」 俺「っ!…すまない」ブォォン!! 俺たちの任務は、ネウロイとのコミュニケーション実験から、人型ネウロイの保護へと移った ネウロイがネウロイを攻撃した…今まででは考えられない事態だ 俺(一体何がどうなってやがる!?簡単な任務のはずじゃないのか!?) 俺はただネウロイに体を貸して、通訳になれば良いだけ ただ…ただそれだけだったはず ネウ子「ッ! キュィン!!」 人型が危険を知らせ、 俺「くそっ!」ブォォン!テュンテュン!! 何とか回避する とにかく、すべてをこいつを基地に連れ帰ってからだ ネウ子「キュイ…」 俺「どうした?」 ネウ子「キュ」 俺「え?ちゃんとつかまれって?」 ネウ子「キュッ」コクコク 俺「何か知らんが、失礼するぞ」ギュッ ネウ子「キュィン!!」 俺「ぬわっ!」グィィン! この人型がネウロイパワーでも使ったのだろう。機体が急にスピードを上げる 一瞬振り落とされそうになるが、相手はネウロイだと割り切って思いっきり抱きつく <キィィィン!! 背後に敵が二機喰らいついてきた 俺「この速度でも追ってくるのかよ!」テュンテュン! プラズマライフルを乱射するが、当たる気配はない ネウ子「キュィッ!」 人型が片腕を俺から離し、敵のほうへ向け <ビィィィムッ! <キィィン!?ドカーンパリーン 正確な射撃で二機を撃ち抜いた 俺「すんげぇ…」 ネウ子「キュイ」 徐々に減速を始める。安全圏まで逃げれたのだろうか 俺「もう大丈夫なのか?」 ネウ子「」コクコク 俺「よし。ララサーバル中尉!人型を安全圏まで避難させました!そちらもすぐに撤退を!」 アンジー『わかった!おい皆聞いたか!?撤退だ!退け退けぇっ!(キィィン!!)くそっ!(ダダダダ)ザァーー………』 『中尉?中尉!?』 『3時方向に敵!』 『くそぅ!情報が錯綜してる!一体誰から見て3時なんだ!(ババババ)』 『ぐわぁぁっ!!(ドォォン!!)』 『フォルゴーレが一機やられた!』 『無理にやりあうな!退け!(ダダダダ)』 『っ! ケツに二機つかれた!(ブォォン)』 『待ってろ!今行く!(ビィィィ!!)だぁぁ!ちくしょう!』 『一機そっちに行ったぞ!』 『ちくしょう…チックショー!!(ビィィィ!!ドグァーン!)』 『またやられた!(ダダダダ)Check Your Fire!! くそったれ!俺は味方だ!!』 『Last Mag!!』 『ハァ…ハァ……魔力が…おのれ…』 インカムから聞こえてくる無線の内容に、 俺「……っ」 ネウ子「キュィ…」 一人と一匹は顔をしかめる 504管制『俺少尉、そちらの機影を捉えた。着陸を許可する』 俺「…保護対象引渡し後、残存部隊の支援に向かいたい」 504管制『ネガティブ。情報が錯綜しており、現場の細かな状況が把握できない』 俺「見殺しにしろってのか…!」 504管制『彼女らを信じろという意味だ……着陸を許可する』 俺「…………デェッム」 ネウ子「…」 数時間後 504基地 営倉 兵士A「おい、ウィッチ隊、ほぼ壊滅だって…」 兵士B「マジかよ…」 兵士C「じゃあ、ロマーニャの防空はどこが?」 B「空軍のどっかがやってくれるさ。俺たちはただの基地警備隊だ」 A「そうだ、俺たちが騒いだところで、どうにもならん。それより今は…」 C「こいつ、か」チラッ ネウ子「キュー…」 執務室 俺「なぜ彼女を営倉に?保護という扱いではないのですか?」 連れ帰った人型ネウロイは、竹井大尉の判断で営倉に入れられた その中で、基地警備隊の兵士に見張られているはずだ 竹井「彼女じゃないわ、あれよ。ネウロイは人じゃない」 俺「彼女は我々と分かり合おうとしてる!それなのにか!?」 フェデリカ「少尉!」 俺「っ…」 竹井大尉は多くの部下が負傷したことに 俺は人型ネウロイのことで頭がいっぱいに 二人とも、それぞれの理由で少々情緒不安定・神経質になっていた 竹井「……俺さん、あのネウロイ。あの人型に固執する理由は何?」 俺(…) ――俺『おいお前!』 ――ネウ子『キュゥイィン?』 ――俺『…ありがとう』 ――ネウ子『…キュィン』 ――宮藤『あのネウロイは…?』 ――俺『…俺たちを庇って死んだ』 俺「……彼女に会わせてください」 竹井「質問に答えて!それに、あなたの経歴には不審な点が多すぎるの!」バンッ! 机を叩いた拍子に、俺のプロファイルが床に落ちる フェデリカがそれを拾い上げる ―『魔力が極端に微量。しかしユニットの使用は可能。理由は不明』 ―『個人で開発したものと思われる新兵器を所有。現代の技術を超越している』 ―『人型ネウロイと接触。何らかの情報を入手、ないしはネウロイと関係を持った模様』 プロファイルには上のようなことが書かれていた 男性ウィッチというだけで珍しいのに、こんなことを書かれては、 フェデリカ(疑われても当然…) 俺「会わせろ!会わせてくれ!」 いつもの冷静さはどこかに飛んでいき、感情のままに言葉を発する あのときとは違う人型ネウロイ。分かっているつもりだ… 俺(でも、彼女は俺を知っているようなそぶりをした…!) ……確かめたい …確かめるべきだ 俺(確かめなきゃならない……!) フェデリカ「…竹井、会わせてあげましょう」 竹井「でも…」 フェデリカ「俺さん、確かめたいことがあるんでしょう?」 俺「はい」 フェデリカ「…行きましょう」 再び営巣 ネウ子「キュー…」 A「こいつ、瘴気は出さないのか?」 C「そういえば…」 B「何でだ?」 俺「出さなくても生きていけるってだけだろ」 A「俺少尉!ドッリオ少佐!竹井大尉まで!」 フェデリカ「ノックしたんだから、返事ぐらいしなさい」 B・C「す、すいません」 俺「……何かされたりしなかったか?」 ネウ子「キュー」フルフル 俺「そうか。なら、良いんだ」 竹井「俺さん、確かめたいことって?」 俺「…警備の三人を外に出してもらえますか」 フェデリカ「聞こえたわね?」 A「了解。廊下に出てます。行くぞお前ら」 <キィィ、バタン 俺「さて、と。いろいろ聞きたいことがあるんだ。いいか?」 ネウ子「キュッキュ」フルフル 俺「なっ…」 ネウ子「キュッ」ツンツン 俺「ん?」 人型がなにやらジェスチャーを始めた まず俺を指差し、次に自分の頭を。最後に口の辺りで手を閉じたり開いたりした え~と… 俺「しゃべる方法が知りたい?」 ネウ子「キュー!」コクコク 竹井「ちょっと待って!今ので分かったの!?」 俺「え、ああ、はい。大体」 フェデリカ「すごい…」 ネウ子「キュゥ…」ツンツン 俺「ああ、すまん。で、具体的に何をすれば良い?」 人型はまず俺の額を指差し、自分の額を小突いた 俺「こうか?」 意味を理解した俺は、人型の額に自分の額を近づける お互いの顔の間で青白い光が発生する ネウロイに体を貸すときのような、鋭くも鈍い痛みが来ると重い、身構える <ピリッッ!! 俺「んっ――!」 思っていたような痛みはなく、軽く電流が流れたような痛みが来た ネウ子「…」スッ 人型が無言で離れると同時に、 俺「ぉぅ…」 まだちょっとだけ痛み額をさすりながら、俺も後ろに半歩下がった 竹井「何が、おこったの?」 フェデリカ「私に聞かないで…」 俺「多分、俺の記憶を探って、人の言葉をしゃべる方法を探ったんだと思います」 フェデリカ「そんなことができるの?」 俺「相手はまがいなりにもネウロイですよ。洗脳もやってのける連中ですから」 ネウ子「…」 何かを考えていたのか、うつむいていた人型が不意に顔を上げた そして一言 ネウ子「聞こえる?」 俺・フェ・竹「!?」 今までキューとかキュィィン!とかキュゥ…としか言わなかった人型が突然しゃべりだした …いやまあ、しゃべり方を教えたんだから当たり前なんだが。やっぱり驚く それと、俺は別の意味でも驚いていた 俺(この声……人型の声って……) ――エフィ『俺兄さん!』タッタッタ ――エフィ『やっと、おいついた…』ハァハァ ――エフィ『走った、から、疲れた、だけ…』ハァ…ハァ… ――エフィ『それより、はい、これ』 ――エフィ『俺兄さんに、あげる。危ない、任務だって、聞いたから』 ――エフィ『気を、つけて、ね』 俺(エフィの声にそっくり…つうかまんまじゃねぇか……!) 人の言葉を発生する上で、人の声のサンプルをとる必要があるのは分かる でも、よりによってエフィの声だなんて… ネウ子「聞こえる?」 驚いた顔のまま固まっていた俺たちに、人型が再度尋ねる 竹井「え、ええ、よく聞こえるわ」 ネウ子「良かった。私には、声帯と、呼べるものが、ない。スピーカーの、ようなものから、発声している」 そのスピーカーじみたものがどこにあるのかは分からんが、人型の口は動いていない フェデリカ「でも驚いた。ネウロイが人の言葉をしゃべるなんて」 ネウ子「私たちは、日々、進化している。今、この瞬間も」 どっかで聞いたような気もするが…まぁ、気のせいだろう 俺「しゃべれるようになったところで、質問に答えてもらおう」 ネウ子「私の、答えうる、範囲なら」 俺「お前は、ブリタニアに現れた人型なのか?」 優先順位一位はこれだ ネウ子「YESであり、NOである」 竹井「どういうこと?」 ネウ子「私の、IDは、X-11/Mk2。ブリタニアの、巣にいたのは、X-11。私は、彼女の、いわば、コピー」 俺「コピー?」 ネウ子「まったく、同じ性能の、体を持ち、彼女が、死ぬ直前の、記憶を、引き継いだ。コアネットワークに、残っていた、彼女の、記憶を」 俺「だから、俺のことを知っていた、と?」 ネウ子「あなただけでは、ない。宮藤芳佳の、ことも、知っている」 フェデリカ「ミヤフジ?」 竹井「扶桑海軍のウィッチよ。元、だけど」 フェデリカ「引退したの?」 竹井「…話すと長くなるわ」 不名誉除隊だっけか… ネウ子「宮藤さんは、いる?」 俺「ここにはいない。でも、多分いつか会えるさ」 ネウ子「そう…」 俺(しゃべり方までエフィそっくりだ…) ネウ子「ところで、これ、どう?」 竹井「どう?って?」 ネウ子「人間と、話す時に、ネウロイの、姿、という、のは?」 竹井「別に構わないと思うけど、」 フェデリカ「他の姿にもなれるの?」 ネウ子「」コクッ 人型は頷き、 ネウ子「」ドロー 竹井「ヒッ…!」 フェデリカ「!?」 T-1000のように体の表面が溶け始めた 今までネウロイらしい黒色をしていた表面は、一度溶けた後再び形を作り、 手や顔など露出する箇所は肌色に。髪はネウロイらしさが残る黒になっていった ユニットの形をしていた足は、上半身に比例した太さのちゃんとした足になった 目や口、鼻も形作られ、顔立ちは欧米系、目はやはりというか黒だった 上半身は黒の縦セーター、ズボンは灰色。つまりはネウロイ時の格好を人間っぽくしただけ 俺(……やっぱりな) 多分分かっていると思うが、その風貌はエフィそのものだった ネウ子「どう?」 ちゃんと口が動いている 俺「ああ…あいつにそっくりだ…」 怖いくらいな… ネウ子「俺兄さん?」 俺「ッ!?」 竹井「兄、さん…?」 俺「…兄さんはやめてくれ」 ネウ子「わかった」 フェデリカ「ちょ、ちょっと待って!一体どういうこと?」 ネウ子「彼の、記憶の中にいた、少女を参考に、この容姿と、声を、構築した」 竹井「つまり、俺さんの知り合いを真似た、ってこと?」 俺「ええ、俺の妹分だった、エフィにそっくりです」 フェデリカ「その子は今、どこに?」 俺「…」 フェデリカ「……ごめんなさい」 勘が良いよな、この人 ネウ子「他に、質問、は?」 俺「ああ、もう平気だ」 エフィを真似ているあのときとは違う人型ネウロイ。こいつの位置づけはこんな感じ ネウ子「私は、これから、どう、なるの…?」 竹井「しばらくはこの基地で暮らしてもらうことになるわ」 フェデリカ「連合軍の保護下に入るってことね」 竹井「この基地の中であれば、好きに行動しても大丈夫よ。でも、」 ネウ子「でも?」 竹井「ふざけた真似をすれば、然るべき施設に幽閉されることになるわ」 ネウ子「…キュー」 フェデリカ「分かってくれたみたいね」 人の姿のときにキューといわれると、ちょっと違和感がある が、さっきまでの動物の鳴き声みたいなキューではなく、口でキューといっている感じなので、 俺(何かかわいい…) チワワとかの小動物的なかわいさだ 竹井「行動するときは、必ず誰かがつくようにしましょう」 俺「その仕事、俺にやらせてください」 竹井「え?いいけど、一応理由を聞かせて」 俺「やっぱりというか、こいつを見てると、エフィを思い出して…」 フェデリカ「妹分、って言ってたわね」 俺「ええ。血は繋がってませんが、本物の妹みたいでした…」 ネウ子「キュー?」 ――エフィ『俺兄さん!』 俺「っ…」 竹井「……俺さん、“彼女”を頼むわね」 俺「はい」 ネウ子「キュ?」 俺「…お前とは、長い付き合いになりそうだな。“エフィ”」 ネウ子「…うん」スッ 人型が手を差し出してきた ネウ子「ありがとう」 俺「?」 ネウ子「こんな、風に、使うん、でしょ…? 感謝の、言葉は」 俺「…ああ、そのとおりだ」スッ 人型の手を握る 俺「よろしくな」ギュッ ネウ子「キュー♪」ギュッ <ギュゥゥゥゥゥゥ 俺「…痛い」 手がちょっと腫れました ―次回予告― 俺「一日で11人全員が揃うとは…」 ネウ子「宮藤、さん…」 宮藤「あの時のネウロイ!?」 ネウ子「今、急進派を、抑えられるのは、あなたたちだけ」 エイラ(バカッ!私は何を…) 俺「フギュウッ!?」バタッ 兵士1「……"Project C.T.N"…?」 ネウ子「私は…敵じゃない」
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ボニファーチオディカノッサ(ボニファーチオ・ディ・カノッサ) イタリアのトスカーナ辺境伯の一。 カノッサ伯、トスカーナ辺境伯。 関連: テダルドディカノッサ (テダルド・ディ・カノッサ、父) ウィラ (母) リキルダディベルガモ (リキルダ・ディ・ベルガモ、妻) ベアトリクスフォンロートリンゲン (ベアトリクス・フォン・ロートリンゲン、妻) ベアトリーチェ(9) (子) フェデリーコディカノッサ (フェデリーコ・ディ・カノッサ、息子) マティルデディカノッサ (マティルデ・ディ・カノッサ、娘) 別名: ボニファーチオヨンセイ (ボニファーチオ4世) ボニファーチョヨンセイ (ボニファーチョ4世)
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エレオノーラダンジョ(エレオノーラ・ダンジョ) ナポリ王の系譜に登場する人物。 関連: カルロニセイ (カルロ2世、父) マリアドゥンゲリア (マリア・ドゥンゲリア、母) フィリップドトゥシー (フィリップ・ド・トゥシー、夫) フェデリーコニセイ(3) (フェデリーコ2世、夫) ピエトロニセイ (ピエトロ2世、息子) ルッジェーロ(3) (子) マンフレーディ(2) (息子) コスタンツァ(7) (娘) イザベッラディシチリア (イザベッラ・ディ・シチリア、娘) グリエルモ(9) (息子) ジョヴァンニ(14) (息子) カタリーナ(24) (娘) マルガレーテディシチリア (マルガレーテ・ディ・シチリア、娘) 別名: エレオノール(11)
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最終更新日時:2021-02-14 08 50 37 (Sun) プラットフォーム yahoo! - mixi - 追加 - 引退 - 選手引退記念キャンペーン(2013/8/7~8/21) エリア適性 選手情報 6 2 7 フルネーム フェデリク・ウィリー 6 6 7 肩書き リトル・ファンタジスタ 3 3 3 国籍 フランス 2 2 2 ポジ FW 1 1 1 年齢(1期) 26歳 区分 モデル リュドビク・ジュリ 銀 タイプ ワーキング・サイドアタッカー 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 4 8 1 7 S 2期目 9 9 4 8 1 7 S 3期目 9 9 4 8 1 7 S 4期目 9 9 4 8 1 7 S 5期目 6期目 7期目 8期目 9期目 10期目 PK FK CK CP 6 4 4 7 知性 感性 個人 組織 1 - - 1 164㎝と小柄ながら、俊足を生かした高速ドリブルとライン裏への抜け出しで右サイドを切り裂くウイング。 優れた得点感覚と小柄な体格を逆に生かした高い機動力、マッチアップする相手に削られるより先に身体を上手く相手に当てて突破を図る勇敢さとしたたかさが持ち味。 守備においてもウイングでありながら、状況に応じてサイドバックの位置まで下がる等、チームのためにプレーできる選手でもある。 クラシコスカウト限定選手(2014/03/14~04/03) エリア適性 選手情報 フルネーム フェデリク・ウィリー 肩書き 国籍 フランス ポジ FW 年齢(1期) 区分 モデル リュドビク・ジュリ CS タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 4 8 1 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 6 5 4 7 知性 感性 個人 組織 1 - - 2 ローマスカウト限定選手 2015/1/9~1/20 エリア適性 選手情報 フルネーム フェデリク・ウィリー 肩書き 国籍 フランス ポジ FW 年齢(1期) 区分 モデル リュドビク・ジュリ タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 4 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント 5期目オナニー -- 名無しさん (2021-02-14 08 50 37) クラスカ、スタ8、ラフ1,PK6,FK5,CK4,Cap7,組織2、知性1 -- 名無しさん (2014-03-20 19 47 21) 4期目同じ -- あをによし (2013-09-15 08 25 31)
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バッティスタスフォルツァ(バッティスタ・スフォルツァ) イタリアのウルビーノ公の系譜に登場する人物。 関連: アレッサンドロスフォルツァ (アレッサンドロ・スフォルツァ、父) コスタンツァダヴァラーノ (コスタンツァ・ダ・ヴァラーノ、母) フェデリーコダモンテフェルトロ (フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ、夫) エリザベッタ (娘) ジョヴァンナダモンテフェルトロ (ジョヴァンナ・ダ・モンテフェルトロ、娘) アグネシーナ (娘) コスタンツァ(2) (娘) ヴィオランテ(3) (娘) キアラ(2) (娘) グイドバルドダモンテフェルトロ (グイドバルド・ダ・モンテフェルトロ、娘)